メ−ルボックス設定 | [目次] |
メ−ルボックス設定とは
メ−ルボックスごとにメ−ル作成/送信に関する以下の動作を 設定できます。
- メ−ル編集開始時の差出人欄の初期値
- メ−ル送信後の移動先メ−ルボックス
- システムひな型の置き換え (上級者向け)
「新規メ−ル」「返信」「転送」などのコマンドを 実行した際、通常はそれぞれのシステムひな型が 使用されるのですが、これをユ−ザひな型を用いるように 変更することができます。
設定したいメ−ルボックスが前面にある状態で、「特別」メニュ−の 「メ−ルボックス設定...」を選択して下さい。以下のようなウィンド が表示されます。(メ−ルビュ−ワが前面にある時にも設定が可能です。その時には 読んでいるメ−ルが保管されているメ−ルボックスが対象になります)
- 作成開始時の初期値
- メ−ル編集開始時の差出人や宛先欄の初期値を設定できます。 (To,Cc,Bcc に設定した値は本来の宛先の後ろに追加される 形になります)
- システムひな型の置き換え (上級者向け)
ここをチェックしておくと「新規メ−ル」「返信」 「全員に返信」「転送」コマンドを実行した際に システムひな型の代わりにユ−ザひな型を使用して メ−ルを書き始めることが出来ます。
- 送信後のデフォルト移動先
「設定」 ダイアログの「一般」項目にて 「送信後メ−ルを移動する」をチェックしている場合のみ 有効です。
- ここをチェックしておくと、メ−ル送信後の フィルタリングでどのフィルタにも一致しなかった 場合、指定したメ−ルボックスに移動します。 (「設定」ダイアログでの指定先よりも優先されます)
- フィルタを通さない
ここをチェックしておくと、メ−ル送信後に フィルタを通さずにダイレクトに指定した メ−ルボックスに移動させることができます。
- 起動時に読み込まない
- ここをチェックしておくと、このメ−ルボックスの デ−タをメモリに読み込みません。起動時間の短縮と メモリ消費量の削減ができます。
ただし、メ−ルボックスを開いたり、メ−ルを移動させたり して使用する必要が生じたときには自動的に読み込まれます。
- スリ−プモ−ド
ここをチェックしておくと、起動時に読み込まれない他、 「全体一覧」メ−ルボックスを開いたときの読み込み を抑制することができます。ただし必要が生じたときには 自動的に読み込まれます。
メ−ルボックスが前面にある状態、またはメ−ルボックスに 含まれるメ−ルを読んでいるメ−ルビュ−ワが前面にある 状態でメ−ル作成を開始した時に使用されます。
メ−ルボックスが前面にある状態、またはメ−ルボックスに 含まれるメ−ルを読んでいるメ−ルビュ−ワが前面にある 状態でメ−ル作成を開始した時に使用されます。
また、この場合ユ−ザひな型オプションの「返信用に用いる」 「転送用に用いる」は適用されません。
メ−ル送信を実行するタイミングで、 「設定」 ダイアログの「一般」項目にて 「送信後メ−ルを移動する」をチェックしている場合に 使用されます。
(各ドラフトメ−ルには書き始めたメ−ルボックスを記録して あります)
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