定型文を含むメ−ルなどの形式をあらかじめ「ひな型」として登録 しておく事により、メ−ル作成の際に定型文部分を毎回入力しなくても すむようにする仕組みです。

ヘッダフィ−ルドや、元メ−ルの差出人や本文などを挿入する仕組みも 用意されています。使いこなせばかなり便利な機能です。

SweetMail でのひな型は２種類あります。

• システムひな型
  • ４つの必須ひな型をシステムひな型とよんでいます。
  • 「メ−ル」メニュ−の「新規メ−ル」「返信」「全員に返信」 「転送」コマンドを実行した際に使用されるひな型です。 これらもユ−ザが自由に編集できます。 例えば返信時にメ−ル冒頭に挨拶文などを書き込んでおくと 便利でしょう。デフォルトのシグネチャもここに書き込んで おけます。

• ユ−ザひな型
  • 任意に作成／削除可能なひな型を ユ−ザひな型とよんでいます。
  • 「メ−ル」メニュ−の「定型メ−ル」を実行した際に 使用されるひな型です。
  • システムひな型と違い、「From:」ヘッダフィ−ルド を編集できます。

ひな型は「MailSpool」=>「Templates」フォルダに保存されます。 ひとつのひな型についてひとつのファイルが作成されます。 Templates フォルダ内は階層化でき、Finder 上での階層が そのままメニュ−の階層になります。

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